メンタルサポート
    その思いはどこからくるのか...

- 部下に仕事がまかせられない
 - 部下に仕事を頼みにくい
 - 自分でなんでもやろうとする
 
そんなことはないでしょうか? この気持ちの奥には、
- 部下を信用していない
 - 部下にいい人にみられたい
 - 自分のやり方でやりたい
 - 自分のやり方を否定されたくない
 
等々、 いろんな思いがあります。
どうして、部下にいい人に見られたいのでしょうか?
これをもっと、もっと、つきつめれば、嫌われたくないとなります。
どうして、嫌われたくないのでしょうか?
その思いはどこからきていますか?
このように、普段の仕事のやりとりや人間関係から、自分の無意識の気持ちやくり返される行動パターンなどに気づいてもらい、自分にとって、楽でより良い生き方になるように、あなたと共にみつけていきます。
このような思いは、どこからきているかは、だいたいご自身の小さい頃の親との関わりの中で、自分自身が子供の目線で結論付けたことが多いです。
例えば、
- 親が忙しい、それを見た子供は、親に心配をかけてはいけない
 - 親がたいへんな思いをしている 自分が守らねば
 - 親の言う言葉 親の言う事は絶対正しい
 
等々、子供は一人では生きてはいけないので、親のことが絶対です。親の言う通りにしないと生きてはいけません。サバイバルだと言っても過言ではありません。
このように、親や外部との関わりの中で独自の観念を結論つけて、それが今の自分の生き方に影響をおよぼしています。
結論づけた観念や思いこみなどを、それがどこからきたのか、何が原因だったのかをみつけて、再認識することで、それらが癒されます。
今、自分が何を思っているか、何を感じているか、自分の今の問題の考え方は、どこからきているか、など、明確にしていき、明確にすることで、納得がいきます。
どのようなやり方?
まず、お話をきかせていただきます。 
        カウンセリングを主にゲシュタルト療法、サブパーソナリティ、フォーカシングのなど、ご相談内容によって変わります。 
<ゲシュタルト療法>
 自分の思うことを形として表現し、心と体の一致として全体的に考えていくというやり方です。
           その人の全体的なことをみていき、本人がそれを気づいていくようにしていきます。
           
           【今、ここ】に焦点をあてて、自分が「今、何を感じているか」、それは、「今ここで起きている」と認識します。
           
           自分の感情や思いは、それは自分自身がつくっているもので、自分が責任をとらなければいけないのです。自分におきたことを人のせいにするのではなく、今、私がどのように反応しようと、それを感じているのは自分。
           
           今、ここで、自分に何が起きているかを気づく。
           
           (例) あの人が私を傷つけた→(ではなく)→私は悲しい
           
           今の私の状態に気づくということをやっていきます。 
<サブパーソナリティ>
 人はいろいろな側面をもっています。 
           自分の中にはいろんな自分があると考えます。 
        これはサイコシンセシスの考え方です。 
例えば、 
           人に見せている自分。 
        とても、いい人です。頼まれたら、嫌な顔をせずこなします。 
でも、ほんとは、 
           断われない自分がいます。 
        断わると相手が気を悪くするのではないか、とか、断わるのがこわい、とか。 
無理をしているので、とてもしんどい自分がいます。
また、嫌とはっきり言えなかったと、それを批判する自分もいます。
でも、これら全て自分です。 その、批判する自分、断われない自分、しんどい自分、いい人の自分など、それぞれをひとつのパートと考えます。 そのパートの自分をサブパーソナリティ(副人格)といいます。
また、ほんとの自分もいます。
           ほんとの自分はサブパーソナリティを統括している自分です。
           上の視点で考えられる自分です。 
          私にはこういうサブパーソナリティがあるなと思える自分です。 
          これはセルフといいます。 
ひとつのサブパーソナリティが大きな顔をして自分を占めていることが 
        それが今の自分を生きにくくしていることがあります。 
まず、自分のその占めているサブパーソナリティがどういうものか考えます。 
           それをみつけたら、そのパートと向き合います。 
           自分の何かを守るためにそのサブパーソナリティがあるかもしれないですし、また、必要ないかもしれない。 
この部分は自分のなんのためにあるのか?
もし、これがなくなると自分はどうなるか?
これが必要か?
等、考えて、気づく。
そのパートにどっぷり入るのではなく、自分にはこういう部分があるなと気づく。 
        あー、私にはこういうところがあるなと気づいては、流す。 
上記の例のだと、 いい人であるのがしんどいとします。
- 私には断われない自分がいるな、なんで、断われないんだろ?
 - 断わって相手に心象を悪くなるといやだ。
 - じゃ、この気持ちは、どこからきてる?
 - 拒否されるとイヤだという気持ちがある。
 - 拒否されて傷ついたことがある。
 
と、 
        これは架空のことで、いい人のサブパーソナリティから、自分の気持ちに気づいていくという一例ですが。 
このように、セルフがパートを判断することなく、気づいていきます。
自分のできない部分、いやな部分を拒否することなく、ただこういうパートが自分にはあるんだと、ただ気づいていく。
気づいて、そのパートの言い分を聞いてあげることも必要な時もあるかもしれません。 
           ねぎらって、手放すことが必要になるかもしれません。 
           それらすべてがセルフの役目です。 
このようにセルフは、パートに気づいてまとめていきます。 
           それらをして、何にも左右されない、ブレないセルフになります。 
セルフを強化して、自分らしく、歩んでいくことができます。
<フォーカシング>
自分の体の声を聞いていきます。
自分の体に意識をむけて、何か気になる感じ、感覚(フェルトセンス)をみつけて、その感じにぴったりの言葉を探します。 
        その感じ、感覚に聞いていきます。 
「何が言いたいですか?私にきづいてほしいことはありますか?」
等々
例えば,胃が痛くなる、ストレスがたまってくると肩が凝るなど 
           その胃や、肩に上記の質問をしていきます。 
肩が、しんどいからもういいかげんにして、とか胃が、疲れているのに、食べ過ぎないでとか、その声に耳を傾けます。
そうすることで、体からのSOSのサインが聞き取れることができます。 
           体の声を聞くので、ストレスや病気など事前に理解でき、対処できるようになります。 
カウンセリングやこれらの手法を使って、あなたがあなたらしく、楽に生きることをお手伝いします。
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中原 由利子